クリニック選び
1. 症例数
何と言ってもレーシック手術の症例数です。実績が多いということは、それだけそのクリニックを信頼した人が多いとも言えます。なにしろ交換のきかない目という大事な部分を任せるわけですから。クリニックを選ぶ際は症例数が多いクリニックを選ぶと良いでしょう。
でもレーシック手術の実績が多ければいいのかというよりも、相当数をこなしているかどうかを判断基準にしてもいいと思います。
2. 症例数と合併症の関係
実は症例数と合併症の発生率には因果関係があるといわれています。
その一例です。
【症例数における合併症の発生率】
100 症例:6.0%
100 - 700症例:2.3%
700 - 1000症例:0.3%
100症例の経験の場合と、700症例以上経験がある場合の合併症の発生率は20倍もの差があるのです。
いくらコンピュータ制御で半自動化で手術が行われているとはいえ、執刀医がまったく手を動かさないというわけではありません。人が介する以上は、必ずミス(というか誤差)は生じるもの。そういう点で執刀医の腕前は無視できないのです。
3. 執刀医は眼科専門医か
レーシック手術の執刀医については、日本眼科学会の認める日本眼科学会認定専門医かどうかという点が見定めるポイントになります。。
眼科専門医とは、医学部を卒業した後、最低でも5年以上の眼科の研修を修了し、日本眼科学会の試験に合格しなければなれないものなのです。
日本眼科学会では、「レーシックをはじめとする屈折矯正手術では、日本眼科学会より認定された日本眼科学会認定専門医による手術が必須である」、というガイドラインを設けています。
眼科専門医は日本眼科学会が設けた基準をクリアし、その上で認定試験に合格しなければ貰えない資格です。日本眼科学会の公的、かつ唯一の資格なのです。
執刀医が眼科専門医であるかどうかは、以下の日本眼科学会の公式HPで調べることができます。
⇒ 日本眼科学会の公式HP:http://www.nichigan.or.jp/senmonlist/map.jsp
(検索窓に医師の氏名をいれてください)
4. アフターケアの重要性・再手術の保証
レーシックを受け、手術したら終わりということはありません。
手術後に決められている、翌日・一週間・一ヶ月(三ヵ月)の検診があります。
術後に炎症や合併症が起きた時には、無料ですぐに見てもらえる保証があれば安心ですよね。
事前にどれだけ調査をしても、手術後に何が起きるかは分かりません。そうした不安があるからこそ、アフターケアの重要性・再手術の保障が重視されるのです。これは、クリニックによって生涯保障をアピールしている所もあれば、数年単位の所もあります。どちらを選ぶかは、個人の価値観次第です。
5.慶応大学病院での事例
慶応大学病院では、レーシックについての説明会を行っています。
参加した方によると、検査した結果、角膜が薄いので、レーシックの手術をすると危険性があるということでした。手術には向かないと言われたそうです。さらに、
「他の病院では手術してくれるかも知れないけど、うちの病院ではしません。」とも。
手術の様子をビデオで上映してくれるのですが、麻酔を使った本当の「手術」なので、お手軽とは言え、心して受けた方がいいです。
あとあとの合併症のこと、一生ものであること、を考えると、たとえ、金額は50万円ぐらいしても、信頼できる病院での受診をお薦めします。
代表的なクリニック
インターネットで検索すると数多くのクリニックが出てきます。
その中でも代表的なのものを取り上げます。
代表的なクリニック
日本で唯一、世界最高速の性能を誇るドイツWaveLight社製エキシマレーザー「コンチェルト」を導入し、ハイクオリティな手術を実現。診療時間も9時-21時(東京新宿は22時まで)と長くて便利。
価格 : 14.8万円 (CRスーパーイントラレーシック)
月間症例数6000-8000の、国内最大の症例数を誇るクリニック。患者の98%が裸眼で視力1.0以上に回復。日本眼科学会認定の眼科専門医が93名在籍。
価格 : 17.8万円 (最高級スーパーイントラレーシック)
レーシックのパイオニア。開業16年目で歴史も長く、99.5%の患者が裸眼で視力1.0以上に回復。全国各地にクリニックがあるのが便利。
価格 : 18万円(イントラレーシック)
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